生きたように死ぬ

私は病棟で看護師をしていた経験がありますので、

色々な方の人生を垣間見ることができました。

 

 

「同室の○○さんのいびきがうるさいから部屋を変えてくれ」とか、

「食事がまずい」と不満ばかりの人。

 

そんな方は、ご家族も滅多に来られず、

子供さんに対しても不満がいっぱい出る。

洗濯物も業者に頼んでやってもらうしかない。

 

 

 

かと思えば、

毎日友達やご家族が入れ替わり立ち替わり来られて、

ワイワイ明るい笑い声が部屋からいつも聞こえてくるような方。

お友達から、「パジャマ買ってきたわよ」とプレゼントされている。

 

入院生活に、綺麗なパジャマ必要ですよね。

突然の入院に、そんな気の利くお友達は本当に助かるはず。

 

 

 

 

おじいちゃんが、毎日お弁当を持って来られて、

入院されている奥様と一緒にお昼の時間を過ごされていることもあります。

 

「昔、苦労させたからな〜」と、

来るのは当然のように、

でも、お二人の時間はなんともほのぼのとしています。

 

 

 

 

50代前半の働き盛りの男性が脳梗塞で倒れ、

1週間も発見されずにいたという例もあります。

 

でも、すごく明るいから、

毎回処置をしている間も笑いが絶えません。

 

「替えの靴下がないですよ」と言うと、

「じゃあ、買ってこい!」と言われたことがありました。

何とも横柄な感じがしますが、許せてしまう。

100均で購入してプレゼントしました。

 

この方、仕事復帰ができず、

身寄りもないので施設に入ることになりましたが、

どんなことも笑い飛ばしていけるんじゃないかと思いました。

 

 

 

 

 

「生きたように死ぬ」という言葉があります。

 

 

あなたの人生は、どんな風に終えたいですか?

 

どんな人に囲まれ、どんな会話をして、

どんな気持ちで過ごせたらいいですか?

 

 

今からでも、人生変えられます。

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